小池総理!続々と集まる議員たち 離合集散し烏合の衆になるな!

小池百合子氏の元に、続々と衆参の議員が集まっている。
人は人気のあるところに羨望の眼差しを向け、期待の中に確信が伴っていくと、自然とその人を押したてるようになっていく。
『時流』という言葉がある。
その流れに乗る者こそ、勢いという筋斗雲を身に付ける。
小池百合子氏が果たしてその時流に乗る人間であるのかないのか。
彼女のこれまでと今後を考えてみたい。


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小池百合子 出馬という筋斗雲を味方に付けろ!誰もがあなたの台頭を願っている!

『大政奉還』から150年の時を経た。

幕末の押し詰まった時期、乱れ行くこの国をどうするか。
幕府は万策尽き、そして倒幕派は力尽き、それぞれが時勢の中を浮遊していたタイミング。
この時、龍馬らの意を呈した土佐の後藤象二郎は、藩の緊急の施策として、『大政奉還案』を幕府に提出した。
幕府はそれを受け、悩み焦燥していたが、結局は将軍の独断でこの案を受け入れることになる。

まさにこの時、このタイミング以外では絶対にまとまることはなかったであろうこの大政奉還案。

これが時勢を味方につけるということなのだ。

小池百合子氏が、国政新党である『希望の党』を結成した。

『寛容なそして改革の精神に燃えた保守』

という考えを根底に置いている。

この指針に我が身と運命を委ねるべく集まった議員、衆参の国会議員・首長ら13名が記者会見に臨んだ。

【衆議院議員】

細野豪志(静岡5区)
松原 仁(比例東京)
長島昭久(比例東京)
笠 浩史(神奈川9区)
後藤祐一(神奈川16区)
福田峰之(比例南関東)
木内孝胤(比例東京)
鈴木義弘(比例北関東)
野間 健(鹿児島3区)
若狭 勝(東京10区)
横山博幸(比例四国)

【参議院議員】

行田邦子(埼玉)
中山恭子(比例)
松沢成文(神奈川)

小池百合子氏 結党の挨拶

皆さま、おはようございます。希望の党代表、小池百合子でございます。

しがらみのない政治、そして大胆な改革を築いていく新しいステージ。まさに日本をリセットするため、この希望の党を立ち上げます。

しがらみがないからリセットができる。この時期に日本をリセットしなくては国際間競争、安全保障から守り切れないのではない。そんな危機感を共有できる仲間が集まりました。今日から希望の党、スタートいたします。

希望という2文字は、小学生のお習字の際にも最も書かれる言葉であります。お正月の書き初めでも「平和」と並んで書かれる言葉であります。日本にはありとあらゆる物があふれています。でも、今、希望が足りない。私はそう思っています。

みんなが不安を抱くからこそ「これからの日本はどうなんだろう?」「老後はどうなんだろう?」「この子はどうなるんだ?」そうした不安の中で希望の党をつくり、しがらみのない政治を作り上げることによって、国民の皆さんへと希望を届けていきたい。そういう思いでいっぱいです。

改革する精神のベースにあるのは、実はこれまでの伝統や文化や日本の心を守っていく保守の精神です。寛容な、そして改革の精神に燃えた保守。新しい政党であります。

それはそうと、小池百合子氏は衆院選に出馬するのかしないのか。

自民党内では出馬するという見方が強まっている。

実際に出てくれば選挙戦に与える影響は計り知れない。

自民党幹部らは戦々恐々だ。

一方、希望や合流する民進党には待望論が広がっており、都議会が閉会する10月5日前後の小池氏の動向に関心が集まる。

自民党幹部も公明党幹部も揃って、きっと出馬する!と予想している。

小池氏が出馬した場合、「初の女性首相」候補として俄然その注目度は上がり、政権選択選挙の色彩が濃くなる。

そうすると、その雰囲気に呑まれ、自公候補よりも希望という未知数の浮動票の獲得に活路を見出せる可能性がある。

希望の後藤祐一前衆院議員は神奈川県厚木市内の会合で、

「『小池首相』か『安倍首相』かを選ぶ選挙になる」

と発言するほどだ。

仲間の若狭勝前衆院議員も、

「出馬してもらった方が選挙戦が有利になる」

と語った。

一方で小池氏が、自身の立候補を渋るのは、「都政投げ出し」と批判されるのは目に見えているし、それよりも何よりも、彼女自身がスタンスとしている「ワイズ・スペンディング(税金の有効活用)」に反することにもなるからだ。

都知事選には少なくとも約50億円の経費が必要と言われる中で、たださえ逼迫している都や国の財政を追い詰めるわけにはいかないという想いが強い。

この辺りは、当然、自民党サイドの主要な攻撃理由にもなり得る。

一部の民進党幹部などは、民進党のこれまでの組織力と希望の人気が協力し合えば、自公体制と十分に戦えるとして、大歓迎の態度を示す向きもある。

だが、人気優先の人物や組織というのは何かの拍子で一気に奈落の底まで叩き落とされるということもなきにしもあらずだ。

小池百合子氏の放つ一つ一つのフレーズは今でこそ、金科玉条の如き響きを我々に与えているが、一度失言等をした場合、あるいはそれに類することがあった場合、首相の資質・器にあらずとなり、それこそ坊主憎けりゃ袈裟まで憎い式の恨みつらみを買うことになりはしないか?ということである。

とはいえ、出馬を見送った場合の世論の落胆もまた大きいと思われ、大きく膨らんだ期待が一転して失望に変わった時に、選挙前にすでに自公の勝利が見えてきてしまうのでは、そんな風な予想もあるくらいだ。

世間の空気というものは、高揚しやすく落胆もしやすい。

世論というのはまさにそういうものであり、小池人気にあやかる現在のこの風潮は、まさに衆愚政治そのものなんだど私は思う。

そんな中、選挙で勝ちをせしめるための選挙体制作りを考えた場合に、どうしてもカネの問題が出てくる。

新党が、政党助成金を獲得できるのは、新年度の4月に入ってからなので、当面、特にこの選挙期間は自前で選挙戦を戦わざるを得ない。

ところで立候補者擁立のかかる一人当たりの費用は大体3000万円とも言われている。

希望の党が今回の選挙で擁立を目指すのは、100人から150人という規模。

だとしたらその際の選挙資金をどう工面していくのか。

組織基盤のある民進党の議員を出来るだけ多く受け入れるのがやはり得策ということになる。

だからといって、党の目指すべき指針や方向性と信念が揺らいではいけない。

党是である、安全保障と憲法改正のスタンスにブレが生じてはならない。

そんなこんなで旧民進党の中のリベラル派の議員をどう取り込むかという問題が出てくる。

これについて、

「前原代表がどういう発言をされたのか承知していませんが、排除されないということはございません。排除致します。というか、絞らせていただくということです。それはやはり、安全保障や憲法観という根幹部分で一致していくことが政党の構成員として必要最低限のことではないかと思っています」

また、希望の党の公認について細野豪志衆院議員が

「三権の長を経験された方にはご遠慮いただいた方がいい」

と発言している。

選挙後の一枚岩を目指すなら、小池氏のいう党の『しがらみ』を打破するという意味も込めて、旧民進党の重鎮がいない方がいいだろう。

野田元総理にあっては、

「希望の党に(公認を)申請することは一夜城みたいな形式だけど、本気で安倍政権を打倒していくという意味では、一つの選択肢だと思う。総理経験者がだめよというなら、それは小池さんと前原さんが決めることだ。あえて先に離党していった人の股をくぐる気はまったくない。1人の無所属の、自民党を倒す候補として頑張る」

といった風に極めて受容的・常識的な考え方を示している。

続々と勢力を拡大している希望の党だが、小池氏の言う「リベラル派は排除する」というのは、もともと安全保障や憲法観という根幹部分で一致していくことが政党の構成員として必要最低限のことではないかという発言とリンクしている。

では、リベラル派とはどんな意味を持つのか。また保守という立ち位置も知っておきたいところだ。

リベラルとはliberalと表し、英語の liberty すなわち『自由の形容詞』である。

単語の響きだけでは、何者にも囚われることなく自由な発言団体とでも言おうか。

更に、日本の政治におけるリベラル派の意味は、左よりの政治姿勢と考え方を持つ人々という響きを有する。

左より政治姿勢と考え方を持つ人々とは、究極的に言ってしまうと、社会主義や共産主義の思想を指し、旧ソ連や中国を崇拝している人たちのこと。

実は民進党の8割近くがリベラル派と言われており、中国寄りの政治になっていると言われている。

ここに社会主義的とは、マルクス主義の思想が導く、貧富の差や私有財産を否定するスタンスを指し、共産主義的とは、私有財産だけでなく、信仰や相続、結婚の自由もある程度、統制すべきというスタンスを指す。

ところで、希望の党は『寛容なそして改革の精神に燃えた保守』を党是としている。

では保守派とはどういうスタンスの政治姿勢か?それについて触れる。

政治的な保守派は、古き良き時代を推し新しい物に関してはじっくり考え、良い物であったら少しずつ取り入れていこう。

いわゆる温故知新の考え方を主流とする。

リベラル派が国家を解体し労働者たちのために新しい国づくりを目指すとしたら、保守派は国家あっての政治、まずは国と国民の為に、矛盾することがあったとしたら、それは微調整していこう。

こんな違いがあるかもしれない。

安全保障と憲法改正については、リベラル派は、この二つの問題につき反対の姿勢を貫いている。

分かりやすい図を入手出来たのでご紹介。

憲法改正に対する各党の取組み方

憲法改正に対する各党の取組み方

[出典:選挙ドットコム

安全保障に対する各党の取組み方

安全保障に対する各党の取組み方

[出典:選挙ドットコム

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日本初の女性総理誕生なるか?『英雌』という言葉を作るのは、小池氏だ!

ここで、『希望の党』の党首に就任した小池百合子氏の横顔を紹介する。

高校卒業後は 関西学院大学社会学部 に入学する。

アラビア語通訳になることを志し、中退してエジプトへ留学。
アメリカン大学カイロ校でアラビア語を勉強した後、カイロ大学社会学部に進学し、そこを首席で卒業する。

大学卒業後はアラビア語の通訳として活躍。
「カダフィ書記長、アラファトPLO議長会見」の コーディネーター兼インタビュアーを務めるなど、その実力が評価されていた。

そして、日本テレビ『竹村健一の世相講談』でアシスタントキャスターを経て、1988年から、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』初代メインキャスターに抜擢される。

1992年にキャスターを降板して、当時、小沢一郎氏から見出され、日本新党から参議院議員選挙に出馬し当選、政界入りを果たす。

1993年には、参議院議員を辞職して、衆議院議員選挙に出馬し再度の当選を果たす。

1994年の日本新党解党後は新進党に所属しその後、自由党の結党に参加。

2000年の自由党分裂の際には、小沢一郎と決別し保守党に合流。

2002年に保守党を離党して自由民主党入りする。

2003年には小泉純一郎首相のもと 環境大臣 に就任。

2004年からは 内閣府特命担当大臣も兼任している。

2007年には第一次安倍内閣で防衛大臣に就任。

2008年8月にイージス艦機密情報漏洩事件の責任を負い辞任するまで、女性初の防衛大臣として活躍した。

2008年9月には自民党総裁選に出馬するも、麻生太郎、与謝野馨に次ぐ3位の得票数に終わり、落選。

党員票では麻生太郎氏に次ぐ第2位という健闘を見せた。

2010年には女性として初めて 自由民主党総務会長 に就任。

2011年に退任した後、2012年には 自由民主党広報本部長 に就任している。

2016年7月に舛添要一都知事の辞職にともなう都知事選に出馬し、他の候補者に圧勝して当選し、初の女性都知事に就任。

いまや押しも押されぬ日本を代表する政治家となっている。

何れにしても、彼女の出馬に関する去就が注目されている。

1890年に初代の内閣総理大臣・伊藤博文氏が就任して以来、実に127年間の議院内閣制の歴史の中で初の女性総理となるのか。

この歴史的な快挙は、やはり個人の資質だけではどうにもならない領域である。

その背景に天運がなければならないだろう。

ある著者はこう述べている。

『英雄というのは、その個人的資質よりも、むしろ劇的状況下で劇的役割を演ずる者のことを言うのである』と。

劇的役割を演じその時流に乗るのか、彼女の今後を見守りたい。(おしまい)

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