民進党 瓦解の足音 ごとう祐一議員の離党で決定的か?

民進党崩壊の足音が聞こえてくる!
前原誠司氏が党代表に決まるや否や、党人事の発表前に、山尾志桜里氏のスキャンダルがすっぱ抜かれ、前原氏は出鼻を挫かれた。
と同時に、9月14日の文春砲では、前原氏自身の以前からの北朝鮮との繋がりについて、ダークな前歴が明らかにされ、山尾志桜里氏のダブル不倫の裏付けもこの号で白日の元に晒されてしまった。
そして、民進党を代表する論客、ごとう祐一氏もこのタイミングで離党するという。
民進党は一体どうなるのか。


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民進党にとって、極度な緊張状態が続いている。
これほどの困難な場面がかつてあっただろうか。
東日本大震災の際、原発事故の対応を巡って右往左往し、国民の信頼を完全に失ったあの時と似ている。

そんな中、9月15日(金)民進党の暴れ馬・ごとう祐一氏が離党届を提出した。

ごとう氏の政策提出率は群を抜き、民進党の中では珍しいほど政策通で、政策を一から作り上げることが出来る逸材であった。

地元では将来の総理候補と呼び声が高い彼が、いよいよ民進党を見限ってしまった。

ここで、ごとう祐一氏のプロフィールをご紹介。

ごとう祐一衆議院議員

■生年月日 1969年3月25日(48歳)
■出生地 神奈川県横浜市
■出身校 東京大学法学部
■前職 国家公務員(通商産業省・経済産業省)
■現職 神奈川県第16区総支部代表
■所属政党 (民主党→)民進党(旧細野グループ)
■称号 法学士

彼は今でこそ、将来を嘱目される議員ということでポジショニングされているが、民主党から立候補する前は、『実現男』と自称し、身の回りの小さなことを片っ端から週一回実現する男として、3000PV以上のアクセスを誇る人気者だったのだ。

そんな彼の実現し得た実現事項をご紹介!(笑)

ただし、今となっては写真等、NOT FOUND になってしまってますが、当時の気分を味わう程度で理解しといてくださいまし。

第1回 お正月を祝い鏡餅を全部一人で食べる

第2回 白線の上だけを歩いて新宿縦断

第3回 動物園の動物の名前を50個覚える

第4回 街中ゴルフでパーを取る

第5回 自作ギャグで街の人を笑わせる

第6回 鬼を退治する

第7回 30分で息子の背より深い穴を掘る

第8回 モーグルでスプレッドイーグルジャンプを決める

第9回 新宿でゴミを1000個拾う

第10回 飼い主よりも犬に好かれる

第11回 一輪車に乗る

そんな地味な活動をしていたごとう祐一氏が、政治の世界に飛び込んだ最初は、亀井善之元農水相の死去にともなう2006年衆院神奈川16区補欠選挙である。

当時、彼は37歳だった。

ごとう氏は、プロフにもあるように、元経済産業省出身のキャリア官僚。

彼曰く、「自分の国、町、自分自身に誇りが持てるような国にしたい」と志を立て、「有権者一人ひとりと握手して、風任せでなく、自分の足で票をつかむ選挙戦にしたい」と意気込みを覗かせていた。

一度、民主党候補公募に応募したが、そこで不合格。

その後コンサルタントに従事しながら、知名度を上げるべく『実現男』なるものを自称し始めた。

そして、晴れて民主党の公認を取り付けることができ、補欠選挙では、故亀井善行氏の長男・亀井善太郎氏と真っ向から対立する意思を明らかにする。

その初陣が、2006年10月の補欠選挙であったのだ。

だが、その補欠選挙に彼は敗れる。

彼は次なる選挙まで浪人生活を強いられた。

そして、2009年の総選挙に、再び民主党から出馬し、亀井善太氏との雪辱戦に挑むことになるのである。

その雪辱戦に勝利し、その後、議員として華々しい経歴を積み重ねていく。

ごとう祐一氏が行ったことを列挙していく。

■自民党憲法改正案の問題点を安倍総理に指摘。「表現の自由」を制約する憲法改正をお蔵入りに。
■マイナンバー法案の修正を提案、実現。
■14年来の課題であった国家公務員法改正を実現(内閣人事局設置)。
■都市農業を振興する法律の民主党側の責任者として協議。修正を勝ち取るも解散で廃案。
■7年間で26人の死亡・重傷者が出ている 機械式駐車場に対する法規制を 国土交通委員会で提案。国交大臣が安全対策の検討を約束。
■ガソリン税の一部還付で値下げを 実現する円安対策の法案を提案。電車やバスのない地域の足を確保するためタクシーや小型バスに対する国の支援強化を国土交通大臣に要請。
■経費節減と投票率アップのため、県と市の選挙をまとめて行えるよう提案。次回の実現に向け、議員立法を検討中。
■駅前で早朝から、ショッピングセンターで夜まで期日前投票を可能とする議員立法を検討中。
■国家公務員総人件費2割削減など、10本の行政改革関連法案を議員立法で提案。
■危険な空き家が撤去できる法案の民主党側の責任者として協議、成立。
■強行採決された特定秘密保護法が、12月10日施行。約束されていた国会のチェックは解散中で不可能に。対案作成責任者として、秘密保護法施行延期法案を提出。

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ごとう祐一離党 決別の理由は3つ!民進党の曖昧な政策にNG!

こうした事歴を積み上げた彼だが、2017年9月15日、11年間苦楽を共にしてきた民進党との離別を決意したのである。

ごとう祐一衆議院議員の離党記者会見の模様

彼は記者会見の中で、自分が離党する理由は3つあるとした。

民進党の支持率が未だに上がらない理由というのが、民主党政権で失った信頼が5年経った今でも取り戻せない。それを覆すのはもう無理ではないかと思ったこと。

ごとう祐一の目指す立ち位置は、中道つまりリベラル保守。右すぎず左すぎず。言うなれば、右翼でない保守、左翼でないリベラルというスタンスだが、民進党が共産党と選挙協力をしたことで、党がやや左に転化していったことか自分の立ち位置をずれてきたということが2つ目の理由。

共産党と手を組むことで、幅広い有権者の意見を聞く体制が整った反面、誰もが否定しない曖昧な政策立案しかできなくなってきた。要は安倍政権の核となる幾つかの政策に対して、対案を提出することができなかった。安保法制の対案すら出せなかった。自分は対案作りに傾注したこともあったが提出を断念せざるを得ない経緯があった。結果として何をしたい政党であるのか、何を目指す政党であるのかが、残念ながら国民に伝わっていない。国民に伝わっているのは、安倍政権に対する反対勢力として、ただ反対するだけの政党として、民進党が認識されているにすぎないということだ。

ごとう祐一氏は記者会見中で訥々とこのことを訴えている。

そして、自国の安全保障について民進党に対して質問提言する場面すらあった。

彼はこういう、

北朝鮮がグアムにミサイルを撃ち出した場合、その迎撃は法的に可能なんですか?と小野寺防衛相に質問した際、大臣は可能ですと明言した。実際、SM3ブロック2Aというミサイルが配備されたら迎撃が可能になるが、それが配備された時に、民進党はどうそれに対して反応するんですか?ということです。我が国がグアムにミサイルを撃ち込まれた際、技術的に迎撃は可能となった時に、民進党はその迎撃にYESの判断を下せるのか。仮にNOだとした場合、どうやって日米の関係を保っていくのか、どうやって日本を北朝鮮の脅威から守っていくのか、逆にYESだとした場合、党内は統制できるのか。

こんなことを彼は質問提言している。

彼の言葉は歯切れがいい。

目から鼻に抜けるようなシャープさがある。

それだけに、多くのトラブルや失言を残し、今では問題議員という印象を国民に与えている面もある。

だが、ごとう祐一氏の持つ初心は、自分の見る限り、正しいと思う。

政権を奪取する。

この意思を持ち得ない野党というのは、いずれ腐っていくしかない。

と同時にそれを軒として雨風を凌いでいくであろう議員の心も腐っていく。

だからこその離党だし、だからこその行動であるのだ。

彼は周囲から将来の総理候補と囁かれてきた。

今、民進党という屋台骨は傾斜してはいるが、巨大政党であるのは間違いない軒を離れ、自らの才覚で新たな軒を作っていかざるを得ない。

今後、様々な苦労を重ねるであろうごとう祐一氏に、惜しみないエールを送りたい。(おしまい)

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