勅使河原 野生の勘でWBOのアジアパシフィックタイトル獲得!

輪島ジムの勅使河原弘晶選手が、ついにチャンピオンのタイトルをゲットした。
ボクシングのWBOアジア・パシフィック・バンタム級タイトルマッチ12回戦が10月12日に東京・後楽園ホールで行われ、同級5位の勅使河原弘晶選手(27=輪島功一スポーツ)が王者ジェトロ・パブスタン(27=フィリピン)を見事、TKOで下した。
10回2分52秒TKO勝ちした勅使河原は、元世界スーパーウエルター級王者・輪島功一会長が手塩にかけた愛弟子。
1988年に創立したこのジムから、初めて苦節30年の時を経て、ついにチャンピオンが登場した!


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矢吹ジョーの再来!27歳王者は二度の少年院 40年の時を超え、目指せ 打倒ホセ!

ということでまず最初に、勅使河原弘晶選手のプロフィールから。

勅使河原 弘晶プロフィール

□本名 てしがわら ひろあき
□生年月日 1990年6月3日
□出身 群馬県佐波郡玉村町
□特長 中間距離での目の良さを活かしたディフェンスとガードをやや下げた状態からのスナッピーなジャブが持ち味。
□異名 金髪を靡かせ、時折獣のような攻めをすることから「金色夜叉」の異名を持つ
□所属 輪島功一スポーツジム
□階級 バンタム級
□身長 170cm
□リーチ 165cm
□スタイル 右ボクサーファイター
□プロボクシング戦績
総試合数 18
勝ち 14
KO勝ち 8
敗け 2
引き分け 2

勅使河原弘晶

勅使河原弘晶

勅使河原弘晶

勅使河原弘晶

勅使河原弘晶

勅使河原弘晶



勅使河原よりも背の低いファイターの常套とでもいうような攻め方に、勅使河原は攻めあぐねた。

常に突進してくるような独特の角度で投げ込んで来るフックが、勅使河原を苦しめる。

だが、勅使河原は終始前へ出て、常にチャンピオンに対してプレッシャーをかけ続けた。

得意の右を上下に打ち込んで試合を優位に進めつつ、9回に連打で最初のダウンを奪うと、その勢いで10回にも右を効かせてから相手をボコボコにしてレフェリーストップを導く。

勝利を確認すると、勅使河原はリング上で宙返りして喜びを爆発させ、輪島会長にベルトをささげた。

勅使河原の成長期は、先述の喧嘩屋ジョーのそれと酷似している。

彼は幼少期には、継母の虐待に耐え、時に食事を与えてもらえないないなどの屈辱を受けつつ育ってきた。

そんな幼少期を屈折した精神で過ごした彼が中学生になって非行に走らないはずがない。

彼はその後、二度にわたって少年院送りになる。

小田原少年院で苦杯を嘗めていた19歳の頃、ふとしたきっかけから、恩師・輪島会長が記した自伝を偶然手にすることになった。

勅使河原はその自伝の中の、輪島会長の躍動に狂喜した。

努力と根性で3度世界王者となった輪島会長を神の如く仰ぎ、この人にボクシングを教わりたいとして、出所後すぐさまジムの門を叩いたのである。

そんな勅使河原は、

「ベルトはメチャクチャ重くて試合より手が痛いけど、ボクシングを始めるきっかけになった会長にベルトをプレゼントできて感慨深い」

と笑顔いっぱいだ。

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勅使河原 WBOアジアパシフィックタイトルの次は WBO世界タイトルだー!

だが、彼の目標はあくまでも世界である。

言葉をついで、

「目標はあくまで世界。次はもう1本のベルトを会長にプレゼントしたい」

と話した。

勅使河原が奪取したのは、世界タイトルではなく、あくまでWBOのアジアパシフィックのタイトルに過ぎない。

並び称されるタイトルとしては、東洋太平洋王座(OPBF)がすでに存在している。

ボクシングコミッション(JBC)が、WBOの地域タイトルであるWBOアジアパシフィック王座を正式承認することを決めたのは、今年の8月1日のことである。

当初JBCは、公認王座の増設に慎重な姿勢だった。

だが、東洋太平洋タイトルの質の低下も問題になってはいた。現在、東洋太平洋ランキングには、日本下位ランカーの名前もあり、運営のそもそも論を発する声は少なくない。

一方で、WBOアジアパシフィックにランク入りするには日本同級3位以内が原則のため、これによって、東洋太平洋タイトルとWBOアジアパシフィックタイトルとの間にかかる均衡が保たれ、一定のバランスが保証されたというわけだ。

現在、日本人のWBOアジアパシフィック王者は4人。スーパーフェザー級の伊藤雅雪(伴流、WBO世界3位)、ライト級の荒川仁人(ワタナベ、WBO同6位)、スーパーライト級の近藤明広(一力、WBO同10位)、ヘビー級の藤本京太郎(角海老、WBO同9位)と、いずれもWBOの世界ランカーである。

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勅使河原 喧嘩屋ジョーの再来!真っ白にならず早々に輪島会長の腰にベルト巻け!

ところで、勅使河原弘晶が矢吹ジョーと似ている点はいくつかある。

まず、彼が栄光のバンタム級で闘っているということである。

そして、かつては荒くれ者で、少年院でお世話になっていたという、ハングリーな少年期を過ごしていたということである。

あと、経過は違うが、二人とも恩師のボクシングに魅せられて、ボクサーを目指すようになったということ。

矢吹ジョーの師匠である丹下段平は、ジョーの拳闘家としての素質を見抜き、ジョーを羽交い締めにするように向かい合い、策謀し合い、時に互いの魂をぶつかり合っていきつつ、彼にボクシングへのめり込ませた。

一方、勅使河原は自ら輪島功一のボクシングを自伝の中からイメージして惚れ込んでいった。

ジョーはWBAの東洋太平洋タイトルで、勅使河原はWBOのアジアパシフィックタイトルの違いはある。

いずれにしても勅使河原のボクシングスタイルを見る時、肉を切らして骨を断つ式の、戦闘スタイルを感じるのであるが、それはあたかも矢吹ジョーの闘う姿勢と全くダブってしまう。

勅使河原がいつしか、輪島功一会長に、本当の意味での世界タイトルのベルトを巻く時が来るの楽しみにしている。(おしまい)

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