ゆうパック遅延日本郵便荷物3割UP現場悲鳴も社長はその声無視!

年の瀬、ゆうパックが危ない。
日本中のありとあらゆる荷物が日本郵便の宅配便サービス「ゆうパック」に集中しつつある。競合するヤマト、佐川は早々に相次ぐ値上げを宣言して、過密する荷物事情の危険性を回避した。これに対し、日本郵便は来年3月まで料金を据え置いている。この間隙を縫ってユーザーのゆうパックに対する極度の集中が始まっている。年賀の配達を前に、日本郵便はどうなるのか。


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ゆうパック遅延日本郵便荷物3割UP 深刻な人手不足に対応出来ず混乱!

ユーザーからは「予定通り届かない」と不満が出ている。それと同じ程度、配達現場から悲鳴が上がっている。

にもかからず、本社機関である日本郵便広報は、

「高速道路の渋滞や旅客増に伴う航空機の貨物制限の影響だ。例年遅れており、他社の値上げの影響ではない」

と的外れな説明に終始。

現場の悲痛な声は、徐々に深刻さを増す。

宅配最大手のヤマト運輸は10月、荷物のサイズに応じて140円〜180円の値上げ(税抜き)を実施し、業界2位の佐川急便も11月に60円〜230円値上げ(税抜き)で追随した。

一方「ゆうパック」値上げは来年3月の予定で、この年の瀬の最繁忙期にあたり、現状維持を貫いている。

この結果、10月のゆうパックの取扱量は前年の同じ月に比べて23%増、11月は25%増とものすごい勢いで膨れ上がっている。

12月こそ、各社とも稼ぎ時を逸してはならん!と僅かながらそのパイを分け合って17%増の見込みだが、12月は特に、それ以外の繁忙理由が存在する。

いわゆる集荷・配達の人手不足の問題である。

とにかく、人が集まらない。

以前は年賀の時期には、各郵便局は大量に学生のアルバイトを雇い、区分や配達に勤しんだ経験を持つ人も多くいた。

ところが、これらの仕事、物凄く地味で華がなく、時給も安いことから、周辺地域の複合商業施設の雇用に多くを奪われているのが現状だ。

こんな中、日本郵便は15日、年末年始の「ゆうパック」や郵便物の配達が全国的に1~2日程度遅れると発表。

だが、遅延の波は実際にはそんな程度ではなさそうだ。  

ツィッターではこんな声が実際に上がっている。


 
また、ネットの声では日本郵便関係者とみられる窮状の投稿が上がる。

 

ネットの声①
「先のことを考えたら心が折れる」

ネットの声②
「現場は大混乱」

ネットの声③
「やってもやっても終わらない」

ネットの声④
「これって誰の責任?社長でしょう!」


 

ゆうパック遅延深刻 根本対策見えず労組暴発 日本郵便の危機!

そんな中、日本郵便の労働組合の一つ「郵政産業労働者ユニオン」(以下、郵産労)が動きを見せる。

郵産労の幹部は、

「地域や郵便局によりばらつきはあるが、年末の人手不足で『ゆうパック』の配達現場は苦しい」

という。

また、

「年末の取扱量について、9月時点で前年比約8%増としていたが、翌10月に14%増と上方修正した。これに合わせて人員確保に努めたが十分に確保できなかった」

と内情を打ち明けた。

前述のように、アルバイトを採用しようにも条件のよい同業他社に流れがちだという。

特に要員事情の厳しい局は通常の郵便配達のスタッフを「ゆうパック」に振り向けるなど、その場しのぎの対応に追われている。

文字通りの共助共援体制で凌ぐべく頑張るのだが、その裏で、

「ゆうパック部は局内で時給が高く設定されている。業務応援に出された時給の低い部署のスタッフは、時給が変わらず不満をためている」

と懸念せざるを得ない。

労働組合絡みで、一番考慮しなければならないのは、社員の処遇のアンバラからくる不満が勤務時間に形を変えて吹き出してしまうことである。

過密な配達スケジュールは早々にミスやトラブルといった破綻を引き起こす。

そしてそれはすぐさま顧客からのクレームになって現場を襲う。

配達員はそうしたミスを取り戻そうと、それこそ食事を摂らず休憩もせず、クレーム処理に対応していくだろう。

その努力を誰か上司に相談した途端、勤務時間の不適正な管理という36協定違反に繋がってしまうのである。

使用者側からの視点でいうと、この36協定は物凄い拘束力を使用者に与える。

これを管理できない使用者は、労働基準法の立場からすると、諸悪の根源のような扱いを受けるという。

使用者側はそれを避けようとして、最大限努力に努力を重ね、無理に無理を上乗せしつつ、嵐が過ぎ去るのを待つしかないのである。

ゆうパック遅延問題 現場悲鳴も社長は声無視 むしろ真逆のコメント!

こうした劣悪な状況下にあるにもかかわらず、日本郵便を傘下に置く日本郵政の長門正貢社長のコメントは、ある意味奮っている。

長門社長は21日に記者会見し、東京と大阪で今月、計約1万3500個の荷物の配達が最大半日遅れたことを明らかにしただけで、それでも「致命的な遅れはない」とたかを括ったのである。

さらには配達員の確保については、
読みに対し100%近い人を集められている」と語っている。

状況錯誤も甚だしいと言わざるを得ない。

ちなみに「ゆうパック」では2010年夏、日本通運の旧ペリカン便を吸収統合する際の混乱で30万個を超す大規模遅延が起きている。

悪くすると、あの悪夢の再現が待っているかもしれない。

そんな中、さまざまな顧客からのクレーム処理に追われ、荷物の山を呆然としながら眺めるしかない日本郵便社員の諦めの表情が浮かぶ。

長門社長の現実逃避は、すぐさま己自身にはね返ってくることを彼は知らない。(おしまい)

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